Route2

「この世界の片隅に」の主人公すずさんが見た町並みを自転車で巡るルート。

徒歩でも大変な急な坂道をスイスイ登れるのも電動自転車(E-Bike)だからできること。「この世界の片隅に」ファンにとっては作品の世界を体感できる、一度は訪れたいルート。

route map
オート小笠原

オート小笠原でお好みの自転車を借りて出発!

5分

青山クラブ

すずさんと周作さんが待ち合わせした場所。当時最先端だったモダンな建物で、上陸した水兵が過ごした施設。現在は登場人物のパネルが壁一面に飾ってあります。もう少し先には、すずさんと晴美さんが上った海軍病院(現:国立病院機構呉医療センター)の階段が残っています。

10分

小春橋

周作さんとのデートシーンで登場、現在の橋は新しく架け替えられています。海側にある堺橋はその当時のもので往時の姿を残す貴重な橋の一つです。青山クラブから小春橋の道中には残飯雑炊を食したシーンで登場する闇市があった場所を通ります。

10分

雰囲気ある商店街

本通~中通には作品に登場する「福屋」「喜楽館」「地球館」がありました。現在は呉空襲により焼けてしまい、当時の面影はありませんが、今も昔も呉の中心的な商業地です。

10分

澤原家住宅「三ツ蔵」

本通~中通には作品に登場する「福屋」「喜楽館」「地球館」がありました。現在は呉空襲により焼けてしまい、当時の面影はありませんが、今も昔も呉の中心的な商業地です。

10分

すずさん家(すずさんがた)

すずさんが呉で暮らした北條家のモデルとなった場所。今は公園として整備されています。家の間取りを,色違いのインターロッキングとコンクリートで再現し,原作こうの史代さんが描いた案内板が設置されています。

10分

呉港一望

灰ヶ峰の中腹から眺める市街地や呉港、すずさんが見ていた風景が広がっています。
同じような道がいくつも連なり、まるで迷路です。帰りは同じ道を通れないかもしれません。下り坂は急ですので、足元には気をつけて下ってください。